お知らせ
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第143回21世紀構想研究会のご案内
- 2018/08/26
「激変する中国社会-米中二大強国時代の幕開けを見た-」
スマホ決済、配車アプリ、シェア自転車、ネット通販、ドローン、民泊、ネット出前・・・・・。IT、スマホ時代を迎えて、中国人の生活スタイルが激変している。若き中国世代が革新的な技術開発に取り組み、瞬く間に実用化に発展させて中国人の生活環境を激変させた。
その技術開発と実用化を実現させたのは、天才集団が集まる中国の先進企業群であり、アメリカの先端企業を激しく追っている。ファーウエイ、アリババ、テンセント、バイドゥ・・・・。ニューエコノミーでは、中国はもはや先進国になった。
規制が厳しく、技術開発、産学連携でも停滞する日本は、中国とどう付き合っていくのか。日中双方の研究現場と社会生活をつぶさに観察し、中国の長期出張から帰ってきたばかりの沈先生から、実例をもとに語ってもらいます。
開催要項
日 時 9月21日(金)午後6時半から(会員は食事時間)
同午後7時から講演会
会 場 プレスセンタービル9階 記者会見場
演 題 「激変する中国社会-米中二大強国時代の幕開けを見た-」
講 師 沈才彬 (株式会社中国ビジネス研究所代表)
※午後7時からの講演会は一般公開いたします。どなたでも聴講できます。一番下の事務局メールアドレスへお申し込みください。入場無料
沈才彬(しんさいひん)先生プロフィール
多摩大学大学院フェロー。(株)中国ビジネス研究所代表、中国ビジネスフォーラム代表。
1944年中国江蘇省海門市生まれ。81年中国社会科学院大学院修士課程修了、同大学院講師。84年から東京大学客員研究員、早稲田大学客員研究員、中国社会科学院大学院助教授、お茶の水女子大学客員研究員、一橋大学客員研究員を歴任。93年三井物産戦略研究所主任研究員、2001年同研究所中国経済センター長を経て、08年4月多摩大学・同大学院教授。15年4月より現職。主な兼職に、08年~09年国土交通省観光立国推進戦略会議WG委員、14年3月~16年2月武田薬品工業アドバイザー
■申し込み:NPO法人21世紀構想研究会事務局 受け付けは終了しました