第162回21世紀構想研究会は元気の出る講演を、本研究会理事の中尾政之東大教授にお願いすることになりました。

　日本の大学は、東大が変わらないと何も変わらないというおかしな「伝統」がありますが、その東大がようやく目覚めたという現場からの報告をお聞きします。　　　

　朝日・論座のタイトルは、日本の大学は変わっているのですか？答え「すでに大きく変わりつつあります」ということでしたが、本当だろうか。中尾先生の生の声をお聞きし、討論したいと思います。

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第162回21世紀構想研究会

日　時　　2021年7月10日（土）午後2時―同4時　ＺＯＯＭ開催

演　題　　日本の大学は変わっているのですか？　答え「すでに大きく変わりつつあります」

講　師　　中尾政之・東京大学大学院工学系研究科教授

中尾政之教授略歴　

1983年東京大学大学院工学系研究科産業機械工学専攻修士課程修了。同年、日立金属株式会社勤務、1989年HMT Technology Corp.に出向、1992年東大大学院工学系研究科助教授、2001年東大工学部附属総合試験所教授を経て、2006年より現職。専門は生産技術、ナノ・マイクロ加工、加工の知能化と情報化、創造設計と脳科学、失敗学。

受付：２１世紀構想研究会事務局メール：kosoken-kosoken@ml.galileo.co.jp

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