歴史に残る巨大地震・津浪・原発トラブルというトリプル災害の余燼がいまなお茫洋と広がっています。
この災害に遭遇した本研究会会員と、総力をあげて報道に取り組んでいる読売新聞東京本社編集局科学部の取材記者による報告会を開きます。
第86回21世紀構想研究会
日時:2011年4月25日(月)19時から 会場:日本記者クラブ 9階宴会場(10階ホールから会場変更になりました)
議題:「東日本大震災の緊急報告会」
① 「私はこうして九死に一生を得て助かった」
津浪を避けて逃げ、押し寄せる津波とその被害をデジカメで撮影した。その生々しい写真をもとに証言します。
報告者:佐藤門哉氏(本会会員、宮城県南三陸町在住)
② 「巨大地震はこうして発生した」
③ 「福島原発トラブルに見る日本の危機管理」
いずれも読売新聞東京本社編集局科学部の記者たちが語ってくれます。ただし、当日、緊急事態発生の場合は、プログラムを変更します。