お知らせ

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第134回・21世紀構想研究会の開催

2017/06/20

第134回・21世紀構想研究会は、バンダナを巻いてアコーディオンを演奏する異色の数学者・秋山仁先生の「身近な数学的発想から大発見につなげよう」という秋山先生言うところの数学実況中継です。

第134回・21世紀構想研究会開催要項              秋山先生

日 時 2017年7月3日(月)午後7時から

会 場 プレスセンタービル9階 記者会見場

講 演 「得手に帆を揚げて 定理作りの実況中継」

講師 秋山仁(数学者、東京理科大学理数教育研究センター長、同大近代資料館館長)

 得手に帆を揚げて-これは本田宗一郎の人生哲学として知られる言葉です。秋山先生が言うには「好きなことをどんどんやってみよう。いい発想が生まれてくるよ」ということです。

では、どのような発想法がいいのか。秋山先生は独自の数学的手法で「定理」を発見し、それを「小学生や中学生にも分かるようにお話をします」と語っています。本当かな?・・・楽しみでもあるし不安でもある。もし分からなかったら小学生以下になってしまう。

 当日は、先生のオリジナルな数学ツールを持ち込んで実証的に講義をします。ご期待ください。

 第134回研究会は一般の方に公開いたします。入場無料

 

秋山仁先生略歴

 1946年東京生まれ、東京理科大学理学部卒、上智大学大学院数学科を修了後、ミシガン大学数学客員研究員、米国A&Tベル研究所科学コンサルタント(非常勤)、日本医大助教授、東海大学教授を経て東京理科大学教授。専攻はグラフ理論離散幾何学。理学博士。

専門誌に約100編を超える論文を発表、啓発書、専門書など約200冊を執筆。また英語、ドイツ語に堪能で国際数学欧文専門誌『グラフ理論と組み合わせ理論』の編集長を務める。

■申し込み:NPO法人21世紀構想研究会事務局(氏名・人数・連絡先をお知らせください) 

kosoken-kosoken☆ml.galileo.co.jp(☆を@に変えてメール送信ください) 申し込み受付は終了しました。