お知らせ
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第135回・21世紀構想研究会の開催
- 2017/08/13
第135回21世紀構想研究会は、ヨーロッパの金融・財政学の研究者としていま売り出し中の川野祐司先生をお迎えし、EUを離脱したイギリスについて、その背景と影響、今後の交渉の行方について講演してもらいます。
第135回研究会は一般の方に公開いたします。聴講ご希望の方は一番下のアドレスまで申し込みください。入場無料
第135回21世紀構想研究会
日 時 9月15日(金) 午後7時から8時30分
会 場 プレスセンタービル9階 記者会見場
講 演 「イギリスが選んだEU離脱の道:離脱の理由と離脱交渉の争点」
講 師 川野 祐司 東洋大学経済学部教授、(一財)国際貿易投資研究所,客員研究員。
2004年03月、九州大学,経済学研究科修了、専門は、欧州の経済学、財政学・金融論、欧州中央銀行、金融政策、ヨーロッパ経済論など。
著書に「なぜヨーロッパがAIIBに参加するのか」、「ヨーロッパ経済とユーロ」、「ユーロ導入の検証:ユーロは欧州の統合を進めたか」(いずれも文眞堂)、「最適通貨圏としてのユーロエリア」(三菱経済研究所)など。 HPは http://www2.toyo.ac.jp/~kawano/
イギリスの関係する論文を添付します。また、キャッシュレス経済についての研究も進めています。アドレスを添付します。
http://www.iti.or.jp/flash343.htm
http://www.iti.or.jp/flash327.htm
講演概要
2019年3月に予定される離脱に向けてイギリスとEUの交渉が進んでいる.EUとイギリスの関係は非常に深く,絡み合った糸を解すのは容易ではない。
講演では,そもそもなぜイギリスはEUから離脱するのか、EU離脱によって何を失うのか、最新に離脱交渉の状況をお話しする。また、EUとはそもそもどのような組織なのか、経済面でどのような取り組みをしているのかを紹介したい。
■申し込み:受付は終了いたしました。