お知らせ

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第158回21世紀構想研究会のご案内

2020/08/01

第158回研究会は、8月最後の土曜日にZOOMで開催します。
 テーマは、「米中対立の深淵を読み解く」で、主として科学技術の視点から会員の倉澤治雄さんが講演し、その後の意見交換とします。

※zoom講演会は一般公開いたします。どなたでも聴講できます。一番下の事務局メールアドレスへお申し込みください。聴講無料

8月29日(土) 午後4~6時 ZOOM開催になります。
講演テーマ 「米中対立の深淵を読み解く」
講 師    倉澤治雄(科学ジャーナリスト)
講演要旨
 かつて「世界の工場」と言われた中国が世界第2位の経済大国になったのは2010年のことです。それから10年、今や経済では日本のGDPの3倍の規模となり、2049年までに米国と並ぶ「イノベーション強国」となることを目標としています。
米中対立は、貿易戦争に始まり、香港問題、チベットやウイグルなどの少数民族問題、産業政策、5Gを中心とする通信インフラ、それに宇宙開発などあらゆる分野でエスカレートしています。中国の科学技術に関する調査研究を行う中で、科学技術の視点から米中対立の深淵を読み解いた結果、、中国は科学技術の分野でも、とてつもないスピードで進化していることが分かりました。こうした検証結果と直近のコロナ問題、5Gをめぐる米中覇権争いなどを解説しながら、日本のとるべき進路について皆様と一緒に考えたいと思います。参考書籍です。 

倉澤さん

21世紀構想研究会事務局メール:kosoken-kosoken@ml.galileo.co.jp 

受付は終了しました

21世紀構想研究会事務局