お知らせ

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南川三治郎先生が日本写真家協会・作家賞を受賞しました。

2015/06/02

 

21世紀構想研究会の会員である写真家の南川三治郎先生が、日本写真協会の最高の栄誉である作家賞を受賞しました。

 受賞理由は、「美術家や作家の創作現場を捉えた初期の作品から、近年に伊勢神宮をテーマとした作品まで、被写体やテーマと真摯に向き合う姿勢と周到な取材で、たゆみない撮影を重ねてきた。その長年の写真制作活動に対して授与する」ということです。

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 2015年6月1日に行われた表彰式で授与された南川先生は、「長年の努力が報われた気持ちであり、大変、名誉に思います」との感想を述べていました。

  写真の後列左から2人目が南川先生です。

  受賞作品展は、6月4日(木)まで東京・六本木の富士フィルムフォトサロンで開催されています。展示は毎日午前10時~午後7時(最終日4時)です。

 フォトサロンの展示作品では、南川先生の代表的作品である、伊勢神宮の式年遷宮、ヴェルサイユ宮殿、アトリエの巨匠などの作品が、会場の中でひときわ光彩を放っていました。