「宇都宮餃子の成功の秘密
~地域資源の先駆的活用事例~(仮題)」
日 時:2012年11月30日(金) 18時半―20時
講 師:沼尾博行氏(宇都宮餃子永久大使、元宇都宮市商工部長)
モデレーター:生越由美(東京理科大学専門職大学院(MIP)教授
/NPO法人21世紀構想研究会産業技術・知的財産権委員会委員長)
日本一の餃子の街は宇都宮か、浜松か。日本で最初に「餃子の街」を仕掛けたのは、当時、商業観光課観光係長だった沼尾さんである。今、餃子を食べるために年間80万人もの人が宇都宮を訪れるという。宇都宮の代名詞となった「餃子」であるが、その歴史は意外と浅い。沼尾さんの一瞬のひらめきから「餃子の街」のプロジェクトが始まった。
今から地域起こしは20年後に成功すれば大成功ではないか。これからの日本の多くの地域に勇気を与える地域の成功物語を語っていただく。
経歴:1947年栃木県生まれ。玉川大学文学部卒業。
民間会社を経て、1972年宇都宮市役所入所。
教育委員会学校教育課、広報課を経て、89年に商業観光課観光係長となり「餃子のまちづくり」を仕掛ける。その後、ワールドカップ推進室長、農林振興課長、地域振興課長、スポーツ振興課長、商工部長、株式会社ろまんちっく村社長などを歴任。2007年3月末に退職。
※ 開催日時等
日 時: 2012年11月16日(金)午後6時半から
会 場: 東京理科大学専門職大学院 C1教室
JR飯田橋駅ホーム隣りのセントラルプラザビルの2階。
地図はhttp://www.ramla.gr.jp/access.html
主 催:東京理科大学専門職大学院(MIP)
共 催:NPO法人21世紀構想研究会
会 費:無料
定 員:外部の方は先着70名
申込方法:当専攻のホームページからお申し込み下さい。
当専攻ホームページ:http://most.tus.ac.jp/common/mod_lecture/user/list.php