お知らせ

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第50回知的財産委員会・第156回21世紀構想研究会報告

2020/07/05

第50回知財委員会(荒井寿光委員長)と第155回21世紀構想研究会の合同開催は、7月4日午後4時から開催され、各地から30人以上の参加者があり講演と討論が活発に展開されました。
 
開会間もないころのZOOM場面です。その後の参加者・退会者など出入りがあり、トータル参加者は30人ほどになりました。

 

20200704山本さん

ZOOMでの花束贈呈でした。
 冒頭、荒井委員長から、21世紀構想研究会開催で、いつも舞台裏で支えている峯島朋子事務局長に対し、節目の50回を記念してスライドによる感謝の花束贈呈がありました。リアル花束は後日、峯島さん宅にお届けする予定です。このような花束・記念品贈呈もネットならではのセレモニーでした。

「コロナ後の産業連携」をタイトルに講演された山本貴史(株式会社東京大学TLO社長兼東大EXT社長、)は、世界と日本の産学連携の歴史的な経緯と現況を豊富なデータで解説し、日本の産学連携の課題を浮き彫りにしました。
アフターコロナの産学連携では、パラダイムシフトで何をどうデザインするかが問われる時代になると予告し、これまでの技術移転からコマーシャライゼーションに注力する産学連携がますます重要視されることを示唆しました。
詳しくは、後日、報告します。

 

山本先生のお話をYouTubeにアップしました。こちらからご覧ください。(画像をクリックして下さい)

山本先生サムネイル2

 

21世紀構想研究会事務局