お知らせ
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第122回・21世紀構想研究会・忘年パーティの報告
- 2015/12/18
第122回・21構想研究会は、12月16日(水)18時半からプレスセンタービル9階会見場で開催されました。
◇第一部 馬場錬成理事長より学校給食甲子園とノーベル賞授賞式報告会
まず、12月6日に行われた第10回学校給食甲子園大会の模様を報告しました。今年も12代表が決勝戦に進出し、栄冠は群馬県代表・みなかみ町月夜野学校給食センターの 栄養教諭 本間 ナヲミさん、調理員 山岸丈美さんでした。
こちらは、学校給食甲子園HP http://kyusyoku-kosien.net/2015/final.html
でも詳報が報告されており、この日は簡単な報告でした。
続いて12月10日に行われたノーベル賞授賞式に出席した馬場理事長が、ストックホルムの式典の前後を、写真を主体に報告しました。
ノーベル生理学・医学賞を受賞した大村智先生は、本研究会のアドバイザーであり、講演もしたことがあります。
ノーベル・レクチャーで講演する大村智先生
授賞式に先立つノーベル・レクチャーでは、受賞理由となったイベルメクチンの発見までの研究経過とこれまでの研究成果について話をし、最後に茶の湯の一期一会の教えを研究哲学にしていることを説明し、多くの研究者に感動を与えたということです。
授賞式では、スウェーデンのカール16グスタフ国王からメダルを授与されましたが、会場に鳴り響いたファンファーレの中で国王と握手する大村先生の姿を見て、馬場理事長は目頭が熱くなったと語っています。
ノーベル賞授賞式までの感動的な1週間を語ってくれました。
ノーベル賞証書をみせる大村先生
◇第二部 忘年会パーティ
毎年大好評の長野・上田より合原亮一さん(21世紀構想研究会理事)の農産物を販売しました。
恒例の福引は伊勢丹・新宿本店フード・アテンダント中澤律子さん(21世紀構想研究会会員)より北欧のかおりとこの冬一番トレンドのおいしい商品をご用意いただき、にぎやかに福引を行いました。
また、馬場理事長が持参したノーベル賞の金メダルそのままのチョコレートも用意され、これも大賑わいの中で配布されました。