お知らせ

お知らせ

第163回21世紀構想研究会のご案内

2021/07/07

笑って暑さを、ついでにコロナも吹き飛ばそう。みわよしこのお笑い科学映画『ソーセージ・パーティー』 

-科学技術は「笑ってナンボ」!? 社会課題の打開策をナンセンス映画に学ぶ-

気候変動、感染症、エネルギー。

科学と技術の周辺には、なかなか解決策が見当たらず、解決策があっても実行が容易とは限らない課題の数々があります。明るい話題が1個あれば、同時に明るくない課題が10個、さらに深刻な成り行きの重なる日々が続いています。
真剣に考えて行動しても、そう簡単に打開できそうにはありません。

それならいっそ、笑って笑って笑いのめしてみませんか?

笑い転げているうちに、思いもよらぬ打開策が見つかるかもしれません。

「みんなが見る映画は見ない」というヘンなこだわりを持つ講師が、  一般的にはほとんど知られていないナンセンス映画・自主制作映画から、選りすぐりの抱腹絶倒の数々、新鮮な視点、そして笑いの鍵を握る科学と技術をご案内します。

子どもさんも、その昔は子どもだった皆さんも、ともにお楽しみください。

※zoom講演会はどなたでも聴講できます。下の事務局メールアドレスへお申し込みください。

参加費:無料 (ZOOMのURLは受付後メールいたします。)

21世紀構想研究会事務局メール:受付は終了しました

第163回21世紀構想研究会

日 時  2021年7月30日(金)午後4時―同6時 ZOOM開催

演 題  笑って暑さを、ついでにコロナも吹き飛ばそう。みわよしこのお笑い科学映画『ソーセージ・パーティー』 -科学技術は「笑ってナンボ」!? 社会課題の打開策をナンセンス映画に学ぶ-

講 師  みわよしこ

みわよしこさん 略歴

1963年福岡市生まれ。大学院修士課程(物理)修了後、半導体シミュレーションの企業内研究者を経て、2000年に著述業へ転身。ドキュメントエンジニアリング・広告・取材記事などを幅広くこなしてきた。高校3年で「理転」するまでは音楽系。機器設計への関心から美術短大デザイン科を卒業した経歴も持つ。 現在は、もともとのバックグラウンドである科学・技術に加え、ジェンダー・貧困・福祉・社会保障・公共政策・教育などに幅広く関心を向けて執筆活動を行いつつ、大学院博士課程で社会保障政策決定の政治を研究。時に、科学コミュニケーションイベントの企画・実施も行う。 主な著書は『生活保護リアル』(日本評論社、2013年)。共著に『いちばんやさしいアルゴリズムの本』(技術評論社、2013年)、『おしゃべりなコンピュータ 音声合成技術の現在と未来』(丸善出版、2015年)など。調査報道記者編集者協会(IRE)・日本科学技術ジャーナリスト会議などに所属。 電動車椅子を利用する中途障害者。無類の愛猫家でもある。