1月2日から話題の「北京故宮博物院200選」展、門外不出とされていた中国が世界に誇る至宝、『神品・清明上河図』が東京・上野の東京国立博物館で開催されています。
この東京国立博物館(略して東博=トーハクと呼んでいます)は、日本で一番古い歴史を持つ博物館です。しかし、多くの人はその史実や日本一とされている重要なコレクションなどのことはほとんど知っていないように思います。
そこで今回は、東博の歴史、日本での文化の担い手としての役割、コレクションの紹介、そして今年の重要な開催予定などについて21世紀構想研究会アドバイザー銭谷眞美館長よりご講演をいただく予定です。
第91回21世紀構想研究会
日時:2012年2月1日(水)18時半から
会場:日本記者クラブ 9階宴会場
演題:「東京国立博物館その歴史と今年の開催ハイライト」
講師:銭谷眞美 東京国立博物館館長、21世紀構想研究会アドバイザー
関連情報:1月8日(日)NHK日曜美術館「北京故宮博物院200選」展が紹介されます。