バイオ発電とは、グルコース(ブドウ糖)を原料にする発電で、よく言われているバイオマス発電とは違います。
坂口教授によると、バイオ発電は十分な電力を安定的に生産でき、原料は海外に依存することなくクリーンで何よりも高い電気料金にならないということです。
ご期待ください。
第95回21世紀構想研究会
日 時 2012年9月18日(火)午後7時~(お食事は6時半からご用意しております。)
会 場 日本プレスセンタービル9階・宴会場
講 演 「バイオ発電がエネルギー危機を救う」
講 師 東京理科大学総合研究機構 坂口謙吾教授
1944年生まれ、北大理学部生物学科で理学博士。
カリフォルニア大、カナダ・ゲルフ大で研究生活後、東京理科大学理工学部応用生物学科教授。
著書に「バイオ発電」(WAC)、「繰り返し聞きたい分子生物学講座」(羊土社)、「環境汚染で滅びないために」(オーム社)など。