東日本大震災で発生した福島第一原子力発電所事故の国会事故調査委員長を務めた黒川清先生（21世紀構想研究会アドバイザー）が、渾身の力を込めて書き上げた「規制の虜」（講談社）が反響を広げています。

　21世紀に入ってから日本は、あらゆる面で急速に減縮してきているように感じます。その原因は何か。そして建て直すにはどうすればいいのか。

　日本人の精神文化を歴史的に検証しながら、世界の中で日本はなぜ異質な国になっているのか。これを打破するにはどうすればいいのか。

　黒川史観を入れながら課題提起と解決策を模索する講演と討論の場にしたいと思います。

参加費：無料　定員80名

開催要項

日　時　6月21日（火）午後７時～8時半
会　場　プレスセンター　ビル9階、会見場
演　題　「規制の虜」
講　師　黒川清先生（政策研究大学院大学アカデミックフェロー・教授、元日本学術会議会長）