お知らせ

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第61回 21世紀構想研究会

2007/02/11

 歌舞伎、能など日本の伝統芸能と先端技術を融合したシネマ歌舞伎が話題となっています。これまで文化産業とは、アニメ、音楽など、著作権で保護される産業を指していましたが、最近はファッション、日本食、伝統工芸などの幅広い産業を指すようになりました。

 本研究会の産業技術・知的財産権委員会の委員長をしている生越由美・東京理科大学知財専門職大学院教授は、この文化産業に知的財産の視点を入れて、新しい文化資本としてJAPANブランドを確立しようと呼びかけ、大きな反響を呼んでいます。
 最近はさまざまな講演会に引っ張りだこですが、これを機会に委員長自ら21世紀構想研究会会員に向けて講演をしてもらい、討論しながら日本文化をどう世界発信するべきかを考えたいと思います。

 絶対に面白い講演と討論の会になります。

 ご期待ください。