演題:『福島原発事故と放射線健康リスク管理 チェルノブイリの教訓は生かされたか』
山下俊一先生 福島県立医科大学副学長
『チェルノブイリ原発事故から25年。そして本年3月11日の東日本大震災に引き続き、未曾有の東京電力福島第一原子力災害が発生しました。5ヶ月を過ぎても未だ事故の収束をみず、放射能環境汚染の中で人々の間では放射能恐怖症が蔓延しています。正しく放射能や放射線を理解し、安全防護の考え方と健康リスクについて正しい知識を共有したいと思います。チェルノブイリの教訓から今何を学ぶべきかを科学と社会のコミュニュケーションという立場から共考します。』
日時:2011年9月16日(金)19時から
会場:日本記者クラブ 9階宴会場
http://www.fs-jinzai.co.jp/seminar/course/map_jnpc.htm
21世紀構想研究会事務局